

生まれは不明で、様々な年代に現れ、武勇伝を残している。
何ヶ国語もの言葉を流暢に話し、医学や科学の知識にも優れ、優雅で洗練された物腰のため、フランス宮廷で人心を集めた。
また、サン・ジェルマン伯爵は 「不老不死の超人」 「不老不死の秘術を知る錬金術師」 「時空を旅するタイムトラベラー」 等の異名を持つ。
サン・ジェルマン伯爵の主な特技は、
①バイオリンと剣の腕前は、プロ並み。
②ヨーロッパの言語をすべて操ることができ
③途方もない金持ちであったが、どのように金儲けをしているかは不明
④オーケストラの指揮者、画家としても、巨匠並
⑤薬草学にも精通
⑥錬金術を使いこなし、金属を黄金に変換することができた。
ルイ15世の依頼でダイヤモンド内部の傷を取ったという話も残っている、数々の逸話を残した
「世界史上もっとも謎の多い人物」である。
・紀元前の人物として知られる、ソロモン王やシバの女王と面識がある。
・300歳とも2000歳とも3000歳でもある。
・不老不死なので、霊薬を口にする以外は食事を必要としない。
・イエスキリストにあった事がある。
・秘密結社「フリーメイソン」に加入している。
・薔薇十字団(全ヨーロッパを統一して世界連邦を設立しようとする団体)に加入している。
・東方に旅に出ることが多い。
・プロセインのフリードリヒ大王に仕えていたスパイである。
・ルイ15世に気に入られ、錬金術研究所を用意させてもらった。
・両ききである。
・エカテリーナ2世の即位に至るクーデターに加担した。
・マリー・アントワネットの処刑を見てた。
・第二次世界大戦中、イギリスのチャーチル首相に助言をした。
サン・ジェルマン伯爵は薔薇十字団の一員で、全ヨーロッパを統一して世界連邦を設立するという目的のもと、密かに各国の宮廷に出入りしていたスパイらしい。
または、ただのホラ吹きという説もある。
しかし、様々な人々の心を掴むその人間性は、ホラ吹きだけでは説明できない。
不老不死や、時空を超えるなど、常識的に考えれば誰も信じないことを巧みな弁舌により信じ込ませる術や、あらゆる国の言葉を話せるなど、一丁一石でできるものではなく、サン・ジェルマン伯爵の生まれもっての才能としかいいようがない。
個人的な見解としては、凄腕の詐欺師だったのだろうと思う・・・。